先日発売されたばかりの ASUS ZenFone 2 Laser[ZE500KL] 入手するか迷っていたが、ヨドバシカメラよりオンライン経由でポチッと、注文翌日に届いた。
今後の人気端末ですので、どなたかが丁寧なレビューをするだろうから、、、かなり端折ったレビューとします
開封
開封すると、本体、充電器、USBケーブル、イヤーフォン、取扱説明書が同梱。SIMカードを挿すため、デバイスの背面カバーをとる。SIMを差し込む日本ではほとんど使い道のない DUAL SIM なんていらない。
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Fire Phone /Moto E 2nd LTE XT1524 と比べてみる。
5型ディスプレイ
手持ちの Fire Phone や Moto E 2nd LTE / Xperia A と比べるとデカイ。片手操作可能なデバイスに慣れているので、少し使いづらさを感じる。スペック上、解像度は1,280×720と、5型ディスプレイの主流である1080×1920よりも劣るが、ドットが気になることもなく見づらさは感じない。「低価格なのに大画面」なところがうれしい。
ディスプレイ以外では、バイブレーションの感度 XT1524 に比べると遙かに上回る感度で、安っぽさを感じない音。また現在の日本では当たり前の機能となっている、明るさ自動調整(赤外線センサー)、背面フラッシュ、なども付いている。海外の格安デバイスには背面フラッシュや自動明るさ調整機能が付いていないものもあり、その点では Laser のスペックは、実質ゼロ円です!!なんて言われ、各キャリアから無理やり2年縛りで高価なデバイスを購入させられている、デバイスに対して舌の肥えた日本ユーザーでも、気にならないスペックとなっている。
プリインストールアプリ
ZenFone ファンの方には申し訳ないが、プリインストールされているアプリやUIには、正直興味なし。ATOKがプリインされていることは、良いと思うが、Motorola のデバイスに比べると、不要なアプリが多い気がした。不要なアプリが多いと不満が出ている日本のキャリア製デバイスを利用していた方々は、それほど気にならないアプリ数でしょう。
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税込み30000円弱と程々の価格で、通信に関してはスペック通りなのか、試してみたくドコモサイトのエリアマップを確認し同LTE/Fomaプラスエリアと呼ばれる場所へ行ってみた
スペック通り、同エリアでの通信可能であった。LTE→H(3G)への通信切り替えもスムーズであった Great!!。因みに、Moto E 2nd LTE では通信できないエリアとなっていました。
日本SIMフリーデバイスの「スタンダード」
ASUSや小売店からの販売開始されたが、その後 Rakutenなど各MVNOメーカーが、こぞって同デバイスとの抱き合わせ(言葉は悪いですが)?販売を開始。MVNOメーカーが、格安SIMと格安デバイス?とのセット販売をしたくなるのがよく分かる。ZenFoneには興味はないが、正直な意見ですが「ASUSが日本向けに作ってくれたコストパフォーマンスに優れた基本機能を押さえている素晴らしいデバイス」と感じた。
Docomo、KDDI以外に、Softbankも回線卸をはじめるという話もあり、これから通信業界の再編が行われ、格安回線と格安デバイスのセット販売など、今回のようなSIMフリーデバイスが更に普及していくものと思われます。よって、「高価なデバイス」は、キャリアで購入し、高価なデバイスを必要としないユーザーは、SIMフリーデバイスを購入する二極化となる。海外ではそうではないが日本では、SIMフリーデバイス=格安デバイスと言うイメージが一般的に浸透している。”ZenFone 2 Laser[ZE500KL]” は、そのSIMフリーデバイスの「スタンダード」となるデバイスになるでしょう。素晴らしいです。
SIMフリー初心者でも、MVNO等で使用する目的で購入される方でも、満足する機械だと思います。お勧めですね
以下、個人的な意見と某会社に対するご意見。、、、、今日本では、MVNOの人気に伴い日本SIMフリーデバイスの売れ行きが、加速してきている状態です、LENOVOさん!!早く Moto シリーズを日本で発売しないとASUSさんにすべて持ってかれますよ!!
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