XDA で LegacyXperia AOSP の 公式ビルドが公開されました。発売から約4年ほど経過している2011年モデルは、CM11 など KK が使用できたりと、根強い人気で開発者も多くまだまだ現役でがんばれる端末なのですが、さらに今回はなんと Lollipop 5.0.2 までも使用できるようになった。
私自身以前使用していたのですが、手放してしまい手元にないのですが、こうなると物欲がわいてきます。
対象機種
- anzu LT15i/LT15a
- coconut WT19i/WT19a
- haida MT11i/MT11a
- hallon MT15i/MT15a
- iyokan MK16i/MK16a
- mango SK17i/SK17a
- phoenix MT25i
- satsuma ST17i/ST17a
- smultron ST15i/ST15a
- urushi ST18i/ST18a
- zeus R800i/R800a/R800at/R800x
既に販売終了しているので、ほぼほぼ新品は手に入らないのですが、中古品であればヤフオクで比較的安価で手に入りそうです。
購入を検討中。
導入手順
購入したときのことを想定して、導入手順をまとめてみた。
XDAの手順に沿って導入すると問題ないかとは思います。
導入に関しましては、自己責任にてお願いいたします。
導入条件
- stock ICS 4.1.B.0.587をflashしていること
- LT15i (Arc)は、LT18i (Arc S) ftf をflashすること
- MT15i (Neo)は、MT11i (Neo V) ftf をflashすること
- class 10 のSDカード上に secondary ext4 partition を最低 2GB さくせいしていること
- bootloader unlock されていること
- Android SDK 導入済みのPCがあること
- デバイスは初期化しておく
- System-Formating-Tool_signed.zip XDAスレッドより落としてSDに保存
- 同サイトよりGapps を落としておきSDに保存
条件を満たしたら、XDAから、ファイルをダウンロードしてboot.img を抜き取って、fastboot.exe があるディレクトリに保存しておき、update.zip はSDに保存しておく。
- fastboot mode にしてからPCと接続
- fastboot flash boot boot.img
- fastboot reboot recovery
- custom recovery 起動し SDカードに保存しておいた System-Formating-Tool_signed.zi を flash する
- data と cache を format する
- SD に保存しておいた update zip を flash する
- SD に保存しておいた gapps も同様に flash する
System-Formating-Tool_signed.zip 内の updaterscript↓
ui_print("System Formatter Tool"); ui_print("/system patition now will be formatted..."); format("yaffs2", "MTD", "/dev/block/mtd/by-name/system", "0", "/system"); mount("yaffs2", "MTD", "/dev/block/mtd/by-name/system", "/system", ""); show_progress(0.020000, 10); show_progress(0.050000, 5); show_progress(0.200000, 10); unmount("/system"); ui_print("formatting /system patition finished...");
xda のデベロッパー様に感謝
source:XDA
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