moto E 2016 と思われる端末「XT1700 XT1706」がGFXBenchベンチマークで発見された。スペックと型番から、Moto デバイスでエントリーモデルと推測され、恐らく Moto E 2016 と予想されています。。
現在判明している端末スペックは以下となる。
XT1700 XT1706 | |
---|---|
OS | Android 6.0 Marshmallow |
Memory(RAM) | 1.9 GB |
Storage(ROM) | 12 GB |
Chipset | MediaTek MT6735P |
CPU | 1.0GHz 64-bit Quad-Core |
GPU | ARM Mali-T720 |
DisplaySize | 5.0″ 720×1280 |
Wi-Fi802.11b/g/n | 802.11 b/g/n |
Front Camera | 5 MP |
Back | 8 MP |
基本的なスペックはXT1700とXT1706で共通で、対応周波数などが異なると思われる。
Moto デバイスでは4年ぶりとなる MediaTek チップセットを採用
今まで発売されてきた Moto E シリーズのチップセットは、クアルコムチップセットを採用していたが、今回からMediaTekを採用されることになる。
Lenovo社が展開する「VIBE」シリーズスマートフォンの最下位モデル、「Vibe P1m」でも 同型番のMediaTek チップセットが採用されていることから、今回の「XT」の名称がつく恐らくMotoデバイスの仕様は、Lenovo社の方針が強く影響したものと思われます。
source:Lenovo.com
Moto デバイスとしてMediaTek チップセットの採用は、2012年に発表された「XT390」以来4年ぶりとなる。
CPUクロック周波数「quad core CPU @988MHz」
Moto E 2015 では、「sanpdragon 410 1.2GHz」となっており、今回の「XT1700 XT1706」がMoto E 2016 ということであれば、ディスプレイは4.6→5インチと大きくなったものの、CPU性能を比べるとスペックダウン?
「XT1700 XT1706」=「Moto E 2016」で確定だろうという気はします。個人的な意見ですが、「Moto E 2016」に期待していたスペックより下回り他変残念に思う。今後メーカーより機種名や詳細スペック等が発表されることになるが、特に驚きなく「Lenovo Vibe P1m」と同様に大容量バッテリーのエントリーモデルになりそうな予感。Lenovo へ買収されてからはじめての「Moto E」となるが、前モデルの「Moto E 2015」の仕上がりがよかっただけに、、、ん~、、、というところです。
期待しないでメーカー発表を待ってみましょう。
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