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Moto G5 Plus を イタリア Amazon から輸入してみた

先日イタリアAmazonで注文をした、「Moto G5 Plus」が早速届いた。発送手配されたのが、4/17 で 4/21 に届いた。てっきりイタリアからの発送かと思っていたのですが、送り状を見てみると、UK Amazon 倉庫からの発送でした。UKから日本となると、距離にして「9,316km」です。長い旅路お疲れ様でした。因みに地球一周:赤道の距離は、40,075kmとなります。

Benvenuti in Giappone!

価格は€255で、日本円にして約30000円 。購入方法は、「Moto G5 plus を安く買う方法!」を参照ください

届いたのは国内版と同じ型番の「XT1685」Dual SIM タイプ

早速段ボール箱を開けてみて、化粧箱に記載ある型番と対応するネットワーク周波数帯域を確認

Model
XT1685 retail IT 32GB DS
LTE
B1/3/5/7/8/19/20/28/38/40/41
UMTS
B1/2/5/8/19
GSM
850/900/1800/1900

XT1684 XT1685 のどちらが届くのか気になっていたのですが、国内版 Moto G5 Plus 「XT1685」と同じ型番の「Moto G5 Plus Dual SIM タイプ」が届いた。まずは一安心。

国内版 XT1685 と全く変わりない対応ネットワーク周波数!Grazie!

以下の写真を見てもらうと分かりますが、国内版XT1685と全く変わりない対応ネットワーク周波数となっており、ドコモSIM/ドコモ系MVNOで十二分に通信できる LTE Band 19 と FOMA プラスエリアに対応しています。Grazie!

  • 今回輸入した XT1685
  • 国内版XT1685
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化粧箱

日本語表記がないだけで、化粧箱は国内版の「Moto G5 Plus」と同じパッケージになる。

開封

お馴染みの、スペックなどが記載されたディスプレイ保護シートが貼られている。いつもと変わらないので安心します。

付属品は国内版と違う(イヤホンマイクなし)

当然、イタリアモデルなので充電器の差し込み部分が、国内版と違います。国内でこの充電器を使用する場合は、日本の差込口の形状に変更するアダプタが必要となります。また国内版では、イヤホンマイクが付属で付いていますが。イタリア版、は付属していません。

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簡単レビュー

日本のSIMでも問題なく利用できることが確認とれたところで、簡単レビューです。

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背面

背面の「M」のマークは「Lenovo」傘下となった今もなお健在です。高性能だと噂の背面カメラ。

背面カメラ
12 MP ƒ/1.7 aperture
Autofocus Pixels

レンズの明るさの数値を示す 「F値」が 世に販売されているスマホのなかでも、トップクラスの 「F 1.7」のレンズを搭載し高速シャッターを実現。且つ、デュアルピクセル・オートフォーカスで高速なフォーカシングが可能。高性能なカメラ機能です。

側面

電源ボタンと、ボリュームアップダウンボタンです。電源ボタンには、押下しやすいように少しギザギザの加工が施されている。

カメラユニット部分がボディーから突起しているためケース利用必須

側面からデバイスを見ると、カメラ部分だけが突起しているのが気になります。ケース装着せず、利用すると間違いなくカメラユニット部分にダメージを与えることになります。ケースは必須です。因みにお勧めのケースはやはりこちらの「UAG」ケースです。2017/04/23現在ではまだ販売を開始していません。

カメラユニットとLEDライト

LEDライトは暖色系と寒色系の二つの色を組み合わせた色になる。

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SIM/SDcard スロット

SIM/SDcard スロットは本体上部に配置されている。

フロントカメラ

5 メガピクセル f/2.2

本体底部

本体のそこの部分にUSBポート、USBタイプCではありません。併せて、イヤホンジャックが本体底部に備え付けられている。底部にイヤホンジャックが据え付けられている「Moto」デバイスは、今まで私が使用してきた「Moto」デバイスで始めてです。

付属の充電機は Quick Charge 2.0 に対応

急速充電機能であるターボチャージに対応している。規格は「Quick Charge 2.0」に対応した充電機になります。

FingerPrintセンサー

指紋認証センサーモジュール。画面下部にある、指紋認証モジュールは、デフォルトでは、指紋認証機能だけで動作します。
設定を変更することで、ホームキーとしても動作するようになります。指紋認証モジュールなので、押下不可となります、押し込むことはできません。

ソフトウェア

プリインストールアプリの数が他社デバイスに比べ圧倒的に少ない。端末ROM容量を有意義に使えると言うことです。

Android OS 7.0

Android バージョン
7.0
ベースバンドバージョン
M8953_02.03.07.06R POTTER_EMEADSDS_CUST
ビルド番号
NPN25.137-33

技適マークあり

海外から輸入した端末は基本的に、日本の技術基準適合証明を取得していない場合がほとんどですが、この端末については、「技術基準適合証明」を取得している端末でした。

systemファイルは国内版とイタリア版とで相違なし

Build.porp 含め、systemファイル内部を、国内版、イタリア版で確認するも、相違しているファイルはありませんでした。

ソフトウェアチャネルに関しては、国内版が「retapac」にたいして「reteu」となる。

国内版と同じモデルが安く入手できる!

国内「Moto G5 Plus 約38000円」と同等機種で、且つ、技術基準適合証明が取得ずみの「海外版 Moto G5 Plus」が安い価格で、購入できます。

AmazonIT:Lenovo Moto G5 Plus, Dual SIM, 32 GB [Italia]

価格は€255で、日本円にして約30000円程度です。兎に角安く購入したいという方にお勧めです。

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3 thoughts on “Moto G5 Plus を イタリア Amazon から輸入してみた

  1. こんにちは、とても参考になるレビューでした。
    質問させていただきたいのですが、
    イタリア版でも最初から言語のところに日本語の設定がありましたか?

    • こんにちは~
      system フォントとして日本語が入ってますので、日本語は最初から設定可能です。イタリア版というだけで、ハード、ソフト共に日本版と変わりないです。※追記=日本のSIMを挿した状態で初期起動すれば自動的に日本語が選択されます。日本語SIMをささなくても、日本語を選択可能です。

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