Amazon.com Nexus 6 32GB SIM フリー が $349.99 に値下げされている模様。
一時的に、日本国内への発送が可能となっていましたが、現在は日本への発送は不可となっている。日本発送を受けていたのは、Amazon より直接購入する場合のみ。因みに、Amazonから直接購入すると、”XT1103”US版 が届くようです。AMAZON レビュー情報によると販売業者によっては、”XT1100” グローバル版が届くなど、購入後、どのモデルが届くか分からないという、ガチャガチャをするような気持ちで購入する状態となっている。
Motorola Nexus 6 Unlocked 32GB, Midnight Blue (U.S. Warranty)
そもそも XT1100 と XT1103 の違い
XT1100 と XT1103 の違いは、対応する周波数帯域の違いのみ。簡単に違いを比較
- XT1100 LTE/HSDPA Bands
- LTE band : 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 9(1800), 19(800), 20(800), 28(700), 41(2500)
- HSDPA : 800 / 850 / 900 / 1700 / 1800 / 1900 / 2100
- XT1103 LTE/HSDPA Bands
- LTE band : 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 12(700), 13(700), 17(700), 25(1900), 26(850), 29(700), 41(2500)
- HSDPA : 850 / 900 / 1700 / 1900 / 2100
日本国内キャリアのLTE 対応周波数
- Band 1
- NTTドコモ
- KDDI/沖縄セルラー電話
- ソフトバンクモバイル
- Band 3
- NTTドコモ
- ソフトバンクモバイル
- Band 8
- ソフトバンクモバイル
- Band 18
- KDDI/沖縄セルラー電話
- Band 19
- NTTドコモ
- Band 21
- NTTドコモ
- Band 26
- KDDI/沖縄セルラー電話(MFBI)
対応する周波数帯域を変更することができるらしい
上記のように見ていただければわかりますが、対応する周波数帯域が違うことで、日本国内で電波を十分に受信できなくなる可能性があるわけですが、どうも、その周波数帯域を変更することができるらしい。その情報元となるXDAでは、たとえば、XT1103 のLTE対応周波数帯域を、XT1100 が対応する周波数帯域へ変更することができるとのこと。このやり方で変更可能ということであれば、たとえ、誤って XT1103 を入手/購入したとしても、日本国内での電波を十分に受信することができることになる。
手元にNexus6 がないためテストなどできないので、周波数変更方法については、申し訳ないですが、詳細は同XDAサイトにて確認をお願いします。
source:XDA
eBay でも”XT1103” を日本へ発送してくれる出品者がいるかもしれません。eBay XT1103
Android OS 6.0 Marshmallow(マシュマロ)へアップデートが確約されているデバイス、正直使ってみたいデバイスではあるが、デカさが気になる
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