久しぶりにデバイス解体記事を書きます。さて今回の生贄はこちら、「dTVターミナル」。
こちらドコモが販売している、DTVを自宅のテレビで見るための専用デバイスとなる。価格は、7,538円。
以下の写真を見てもらったら分かると思いますが、デバイスの作りに比べ割高です。
あくまでも分解するのみで、修理目的の記事ではないので予めご了承ください。
分解方法
ねじ穴がないので、分解に苦戦したが、本体底面の滑り止めゴムでねじ穴が隠されていることが判明し簡単にばらすことができました。
使用した工具
- T5 ドライバー
T5 ドライバーは、dTVのねじ穴が小さく、また入り口からネジまでの距離が長いため、少しだけ長めのものを用意する必要がありました。
バラし方は、かんたんで本体底面のネジを外して、取り外す。
滑りドメゴムを剥がすと、ねじドメしている箇所が2箇所確認できるので、そのネジを外す
ネジを外したら取り外す
デバイス分解専用工具を使用した方が本体を傷つけないかとおもいます。今回は今後使用することもない予定の「dTVターミナル」ですから強引にばかっと取り外しました。
デバイス分解専用工具
デバイスの安定化を図るため、鉄板本体底面側に取り付けられております。
鉄板には、ボードと鉄板を取り付ける?ための強力な白い粘着テープがはってある。
ボードは止め付けされておらず、何もせずに取り外しできるようになっている。ただし、赤い○印のところに本体プラスチックの出っ張りがあるので真上にボードを持ち上げることができない、ボードを取り外すときに気をつけながら取り外します。
取り外し方は矢印の方法に、赤い印の箇所「赤外線センサー」「プラスチックの出っ張り」に気をつけながらゆっくり取り外します。
赤外線センサー
LED ライト
ボード裏面
以上
月々の利用料金500円は貧乏人としては、割高のサービスでした。私にとっては、amazonプライムビデオの方が年間費で3,900円(月額に換算すると325円)で十分のサービスでした。
またamazonプライムビデオは現在所有のAndroidTVで視聴できたので、dTVターミナルは今のところお役ご免です。
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