先日rootを取ってみて早速デバイスに悪戯をしてみた。Amazon System 内分の apk files を Decompile して新たに言語を追加しようと試みた。結果、問題なく言語を追加することができた。fire HD の apk をばらして 幾分かja言語を抜き取ったのですが、それだけでは事足りない状態で、翻訳して日本語に変換する必要もあり、完全に日本語化するまでには途方もなく時間が必要となる。なので今回は少しだけ日本語を追加。
Xposed アプリを作成すればここまでする必要はないですが、私には知識がないので、アプリを直接触ってみました。以下内容は大変危険な作業となります、自己責任でお願いします。
Apk Multi Tool を使用
手順は簡単で 私の場合は、以前から大変重宝している、Apk Multi Tool を使用して Amazon system apk を Decompile した。同アプリをDecompile するにあたって、いつも通りの Android device 向けの apk をばらすときと違い少しコツがいるようでした。
必要なファイル群
- Apk-Multi-Tool
- Apktool(for Android 4.4 )
- euclid-res.apk(system/framework/euclid-res.apk)
- amazon-res.apk(system/framework/amazon-res.apk)
- framework-res.apk(system/framework/framework-res.apk)
上記ファイルが準備できたら、下記のコマンドを行う
apktool if euclid-res.apk apktool if amazon-res.apk apktool if framework-res.apk
後はいつも通りの手順で apkファイル を編集し、Compile するだけ。今回は framework-res.apk と AmazonSettings.apk を軽く手を加えてみた。
編集後はframework-res.apk と AmazonSettings.apkをSdcardに保存し下記コマンドを使用して framework-res.apk と AmazonSettings.apkを導入
adb shell su mount -o remount,rw /system cp /sdcard/framework-res.apk /system/framework/framework-res.apk.new cp /system/framework/framework-res.apk /system/framework/framework-res.apk.bak chmod 644 /system/framework/framework-res.apk.new chown 0.0 /system/framework/framework-res.apk.new mv /system/framework/framework-res.apk.new /system/framework/framework-res.apk cp /sdcard/AmazonSettings.apk /system/app/AmazonSettings.apk.new cp /system/app/AmazonSettings.apk /system/app/AmazonSettings.apk.bak chmod 644 /system/app/AmazonSettings.apk.new chown 0.0 /system/app/AmazonSettings.apk.new mv /system/app/AmazonSettings.apk.new /system/app/AmazonSettings.apk reboot
とりあえず簡単に編集しただけなので、今後時間があれば日本語化に向けた作業を行いたい。
日本語表示させる場合は、”morelocal2″をインストールしlocaleを日本に設定しておく必要があります。今後 morelocale2 を使用しなくとも言語選択ができるように改変は進めて行きたい、、、が忙しいので時間がとれないかもしれません。
Sponsored linksソフトブリックしたときは
system内を改変して、文鎮/レンガ状態になってしまった場合は、adb 接続できてコマンドできる状態であれば、コマンド経由で何とかできるかもしれませんが、それ以外の場合は、”update-kindle-juniper-35.4.6.1_user_461013820.bin” をどこからかダウンロードしてきて、お好みのディレクトリに保存し、PCと接続して下記コマンドで、Restore できる。
adb reboot recovery
recovery mode になったら、ボリュームダウンボタンで adb sideload を選択し 電源ボタンを押す。※注意 adb devices を コマンドして認識していないようであれば、adb Driver を install する必要があります。
adb sideload update-kindle-juniper-35.4.6.1_user_461013820.bin
でソフトブリックから復旧可能です。
とりあえず今日はここまで、今後追記を予定しております。
Ja-Lang-Port Apps
現状Developer optionが使用できなくなります。※追記 2015/05/26 Developer option 使用可能
10%ほどの日本語化しております。
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