先日、Forge TV Bandle とやらを購入してみた。Android TV 搭載のデバイスが欲しくなり購入したもので、ねじ曲がった性格なので国内で普通に購入出来る、Nexus Player ではなく、多少スペックが高い Forge TV Bandle とやらをチョイスした。初めての Android TV デバイスでしたが、普通に使用できています。普通と申しますと、YouTube を見たり、エミュレーターでたまに遊ぶ程度、また、IFO ファイルが再生できるKODI も簡単にインストールできるのでいろいろな面で便利に利用できる。Android TV 簡単に言うとテレビに映像出力できる据え置き型の ANDROID デバイスというところでしょうか。
本体は手のひらにより少し大きいくらいで、テレビの横に置いても邪魔にならない場所をとらない省スペース設計。Nexus Player とはネットの接続方法、PC接続方法で違いが2つある。Forge TV は wi-fi 接続だけでなく、イーサネットケーブルでネット接続できることがまず一つ、更には USB接続できるポートが付いていおり PC とUSB 接続できる点がそれに当たる。後述しますが、USB ケーブル(A-A)で ADB デバッグ接続ができるので便利。
本体のみでなくバンドル版ということで、razer-serval($79.99) という Android用 として設計された コントローラーセットとなっており、149.99ドルでいろいろ楽しめるわけです。悪くない買い物でした。
国内 Google アカウントで使用できる
当たり前ですが、起動して 国内 Google アカウントで使用できる。Forge TV に最初からインストールされている Google産アプリには、他のAndroid デバイスで利用している履歴などと紐付いている。
Sponsored links専用リモコンアプリが曲者
この Forge TV には “Forge TV Remote“と呼ばれる専用リモコンがあり、それを Android デバイスにインストールして、Forge TV を操作するとのこと、これがまたくせ者だった。というのも、国内 Google アカウントでは端末にインストールできない。北米Google アカウントでないとインストールできないが、更に条件があり、国内からのアクセスではインストールできない、IPアドレスをアメリカに偽装してインストールする必要があった。使用したVPN変更アプリ
購入当初は、ひどいアプリでしたが、つい先日アップデートがあって、多少使用できるレベルまでになった。
apk Files :
これ以外に、Google 製の Android TV リモコンアプリであれば問題なく使用できます、そちらを使用した方が、間違いはないでしょう。
日本語入力はデフォルトで使用できる
検索などをしてみるも、入力アプリには日本語入力を指定することができるので特に困ったことはない。
早速使用してみたが、言語選択で日本語の選択がない
英語とスペイン語のどれかになる。Razer本社のあるシンガポールの英語にも対応しているが、Japanese 日本語の言語選択ができません。輸入品を購入するとこのような自体はよくあることで、毎度毎度お世話になっている、Morelocale2 をインストールしせめてロケール設定だけでも日本語に変えてやろうと試みたわけです。
morelocale アプリをどこから仕入れて USB デバッグ接続してコマンドする
morelocale を どこからか探してくる、その仕入れたアプリを、コマンドからインストールする。インストール後にアプリを起動する際に便利な、Sideload Launcher を Google PLay store から install しておく。
adb install jp.co.c_lis.ccl.morelocale-APK4Fun.com.apk adb shell shell@android:/ $ pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION
をコマンド。終了後に、Sideload Launcher を起動。
morelocale2 を起動し、japanese(japan)を選択すると、locale 設定が日本に設定されます。
インストールされているアプリを開くと、今まで英語で表記してあったものが、日本語で表記されます。
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