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Moto G7 Plus 急速充電機能「USB Power Delivery ( PD ) 」で超高速充電が可能!

Moto G7 Plus が対応した新しい急速充電方式「 USB Power Delivery ( PD )」が、どのくらいの速度で満充電できるのかグラフにしてみました。また比較のため「QC 3.0」での充電時間も併せてグラフを作成してみました。

結果、体感したことがない速度で充電が完了しました、、、ヤバいです。

USB Power Delivery ( PD )とは

USB Power Delivery ( PD )とは、簡単に言うと、最大100Wの給電が可能なUSB充電規格のことです。動作条件は、「充電受け側のデバイス」と「充電供給側のAC」ともに「USB Power Delivery ( PD )」に対応している必要があります。

  • 最大100Wの給電が可能
  • 100Wですので、スマホだけでなくPC(MacBookなど)にも対応
  • AC電源を使いまわしできるメリットがある

詳細はこちらのサイト様がざっくりではなく詳細に記載されています。参考になりましたありがとうございます。「USB Power Deliveryの規格をざっくり解説

因みに、「Moto G7 Plus」は「27W USB-C」対応のため、最大27Wの電力で急速充電が可能なデバイスです。

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付属の充電器が「USB Power Delivery」に対応

早速、USB Power Delivery で充電したいが付属の充電器は対応しているのかということですが、ご心配なく。「27W急速充電」に対応したものを付属品として同梱してくれています。Thanks Moto!

バッテリー容量 3000mAh を 約50分程度でフル充電!

Moto G7 Plus のバッテリー容量は、「3000mAh」 で最近のスマートフォンの仕様としては標準的なところですね。では充電を開始。

  1. 充電開始。「TurboPowerが接続されました」と表示されます。この表示は「QC 3.0 」チャージャーで充電した時と同じ表記です。
  2. 「21:55」に充電を開始し、3分経過後の「21:58」では、「フル充電まで31分」との表示!今までのデバイスたちに比べると異次元の速度で充電できています。

    16%からの「フル充電まで31分」、、、兎に角はやいです。

Moto G7 Plus Charging by Quick Charge 3.0(QC3.0)

縦軸はバッテリー残量で、横軸は経過時間です、0分から140分までの目盛になります。本体バッテリー残量12%から計測しております。Quick Charge 3.0 で充電してみると以下のようになりました。いつものようにフル充電まで約1時間30時間を要した。

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Moto G7 Plus Charging by USB Power Delivery(PD) 充電グラフ

上のグラフ同様、縦軸はバッテリー残量で、横軸は経過時間です、0分から140分までの目盛になります。本体バッテリー残量8%から計測しております。99%から100%になるまで10分要しました、原因については未確認です、悪しからず。バッテリー残量8%から100%に到達するまでの時間は、約50分でした。恐ろしい速度です。

サードパーティー製のPD対応チャージャーもあるようです

付属品のチャージャー以外にも別に持ち運び用に持っておきたいなどあれば、サードパーティーからも「USB Power Delivery ( PD )」に対応したチャージャーが販売されているようです。以下ご参考まで

以上

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3 thoughts on “Moto G7 Plus 急速充電機能「USB Power Delivery ( PD ) 」で超高速充電が可能!

  1. ja.wikipedia.org/wiki/Quick_Charge
    k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1067431.html
    http://www.phonearena.com/phones/Motorola-Moto-G7-Plus_id11064
    moto g7 plusはQuick Charge 4に対応していますが、これはUSB PDとの完全な互換性があります。27Wというのは、Quick Charge 4が対応できる限界の電力です。
    逆に、旧来のQuick Charge 2.0や3.0との互換性を切り捨てているため、Quick Charge 2.0・3.0の充電器につないでも、Quick Chargeとしての充電は行われず、5V 1.5A 7.5Wでの充電(USB BC)となります。

    • A77777さん
      コメント、情報提供ありがとうございます。
      Quick Charge 4は上位互換の認識でした。
      「旧来のQuick Charge 2.0や3.0との互換性を切り捨て」なんですね。
      ん〜互換性を持たせない規格については、ユーザー目線で如何なものかと。。。

      提供頂いた情報につきましては、追記させていただきます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

      • 「互換性を持たせない規格については、ユーザー目線で如何なものかと」
        一応、Quick Charge 4+というものもあり、これはQuick Charge 2.0・3.0との互換性があります。(moto g7 plusはQuick Charge 4+ではありませんが)

        しかし、Quick Charge 2.0・3.0は、USB-IFが定義した方法以外での電圧の変更を行っており、その詳細な仕様は公開されていません。これはUSB Type-CおよびUSB PDの規格に違反しています。
        もし、Quick Charge 2.0・3.0と互換性のある、Quick Charge 4+の方を採用してしまうと、USB-IFの認証が通らなくなり、公式スペック表示で「USB PD対応」と表記できなくなります。

        参考リンク
        http://www.motorola.co.uk/products/moto-g-plus-gen-7
        k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1067431.html
        androplus.org/Entry/4785/

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