先日Motorolaより発表された「Moto X4」が、早速海外の Amazon でオーダーを開始した。価格は€399で日本円にして約53,000円となっております。納期については、同サイトの表記によると「通常、1〜2ヶ月以内に発送されます」と記載があります。
Moto X4 は「32GB ROM/ 3GB or 4GB RAM」モデル と「64GB ROM/ 4GB RAM」モデルとが存在
同モデルには、ROM容量64GB(RAM 4GB)モデルと、ROM容量32GB(RAM 3GB or 4GB)モデルが存在します。各国や地域によって販売されるモデルが変わってくる。私が調べる限りでは、今のところイタリアモデルのみが「ROM容量64GB(RAM 4GB)モデル」となっているようです。
Sponsored linksオーダー可能なのは「32GB ROM/ 3GB RAM」モデルのblack
今回オーダー可能になったのは、32GB ROMモデル 3GB RAMタイプになります。「black」と「Sterling Blue」の二色展開だが、「black 」だけがオーダーできるようです。
納期と価格
オーダーを進めていくと最短で「10月11日~11月9日」の間が納期になるとの記載があります。また今のところ日本国内への発送も受けてくれるようで、送料込みで €369.95 日本円にして約4万9000円となります。
Source:Amazon DE
特徴
過去のMotoシリーズ フラッグシップモデル「X」だったが、、今では
残念ながら、過去のフラッグシップモデルである「Moto X」は、フラッグシップの座を「Moto Z」を譲ってしまったため、ミッドスペックのスマホとなってしまった。個人的にですが、もう少しスペックを上げてほしかった。とりあえず簡単なスペックを以下に記載します。
Sponsored linksSnapDragon 630
ZenFone4でも採用されている、ミッドレンジスマホ向け「Qualcomm® Snapdragon™ 630」を採用
流行のデュアルカメラで被写界震度が変更できる
デュアルカメラは最近の流行ですね。また被写界深度を変更できる機能(アプリで修正)が付いてるので、背景をぼかすことで、被写体を引き立てることができます。
防塵防水機能 IP68を取得
Motorola端末の中では、珍しいですね。防水機能が付きました。IP規格において、「固形物体に対する保護」の6段階評価の最上位「完全な防塵構造 」評価、また「水の侵入に対する保護」についても、8段階評価の最上位「水面下での使用が可能」と評価される、IP68認定を受けている。
水中での操作には対応しておりません。
Sponsored linksディスプレイはIPSパネル
ディスプレイについては、Corning® Gorilla® Glassを採用している。IPSパネル且つ、LTPS(低温ポリシリコン)液晶です。ディスプレイは、低電力で野外での視認性に強い AMOLED を使用してほしかった。